2018.09.12
非常勤講師を始めて半年
4月から、横浜デジタルアーツ専門学校の非常勤講師を
やらせてもらっています。
以前お世話になった代理店の方が現在その学校に勤められていて、
手伝ってもらえないかとのお話を頂き、時間的に厳しいものはあったのですが、
これも一つの縁だと思い、やらせて頂くことにしました。
僕が受け持っているのは三年制の三年生、27名。
就職に向けてラストスパートの1年、
作品のポートフォリオや自己PRシートなど、就職活動に必要なツールのアドバイスや、
デザインの実制作課題を中心に授業を行っています。
技術的にも、意欲的にも、バラツキがあるので、
なるべく一人一人その子にあった指導が出来たらと考えています。
前期の15回の授業は先週で終了。
来週の期末試験を経て、10月からは後期の授業がスタート。
生徒達にデザインの楽しさ、デザイナーになることの喜びを伝えられるよう、
後期もいろいろな課題を考えていきたいと思います。

やらせてもらっています。
以前お世話になった代理店の方が現在その学校に勤められていて、
手伝ってもらえないかとのお話を頂き、時間的に厳しいものはあったのですが、
これも一つの縁だと思い、やらせて頂くことにしました。
僕が受け持っているのは三年制の三年生、27名。
就職に向けてラストスパートの1年、
作品のポートフォリオや自己PRシートなど、就職活動に必要なツールのアドバイスや、
デザインの実制作課題を中心に授業を行っています。
技術的にも、意欲的にも、バラツキがあるので、
なるべく一人一人その子にあった指導が出来たらと考えています。
前期の15回の授業は先週で終了。
来週の期末試験を経て、10月からは後期の授業がスタート。
生徒達にデザインの楽しさ、デザイナーになることの喜びを伝えられるよう、
後期もいろいろな課題を考えていきたいと思います。

2018.03.05
デザインノート
2018.02.21
今年の年賀状
2018.01.08
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
昨年後半は、おかげさまでブログが全く書けないほど
忙しく過ごさせて頂きました。
今年も、さらに良い仕事が出来るよう頑張りたいと思います。
2018年も、D&Iをよろしくお願いいたします。
昨年後半は、おかげさまでブログが全く書けないほど
忙しく過ごさせて頂きました。
今年も、さらに良い仕事が出来るよう頑張りたいと思います。
2018年も、D&Iをよろしくお願いいたします。
2017.07.23
ADC展
銀座で開催中のADC展へ。
今年のグランプリは「INDUSTRIAL JP」のウェブサイトと映像。
部品や機械を作る製造工程を、かっこいい映像と音楽に乗せて紹介するサイトで、
全体的にクールな作りなのだが、
映像の最後に登場する工場のおじさんが、
「これ撮って何かなるんかね…?」と言う素のコメントに思わず笑ってしまった。
このクライアントが中小工場連合会だったかな、
いわゆる部品なんかを作っている町工場6社が集まったという、何とも地味な団体で、
個人的には、このクライアントこそがグランプリ獲得に一役買ったのではないかと思った。
小さな町工場が集まり、お金を出し合って、このようなクールなブランディングをした事が、
川下では依然として厳しい景気を回復させようとする、
ひいては日本の中小企業に元気を与えようとする熱い意気込みに感じられ、
大企業がお金をかけて作った広告とは違う良さが、滲み出ていた。
こういう広告がもっと増えると良いと思う。
ADC展は毎回、一般作品と会員作品と、会場を別にして展示されるのだが、
最近よく思うのは、現実の仕事の参考になるのは一般作品ばかり。
会員作品は、巨匠達の伝統芸のアート展覧会のようで、
キャプションを見なくても誰の作品か一目瞭然。
コンセプトもビジュアルも技術もでぶっ飛びすぎていて、
今日明日の仕事の参考にはあまりならない。笑
巨匠同士が、お互いの作品を鑑賞し合うサロンのような雰囲気。
ADCはサロンだと言われるが、まさにその通りである。



今年のグランプリは「INDUSTRIAL JP」のウェブサイトと映像。
部品や機械を作る製造工程を、かっこいい映像と音楽に乗せて紹介するサイトで、
全体的にクールな作りなのだが、
映像の最後に登場する工場のおじさんが、
「これ撮って何かなるんかね…?」と言う素のコメントに思わず笑ってしまった。
このクライアントが中小工場連合会だったかな、
いわゆる部品なんかを作っている町工場6社が集まったという、何とも地味な団体で、
個人的には、このクライアントこそがグランプリ獲得に一役買ったのではないかと思った。
小さな町工場が集まり、お金を出し合って、このようなクールなブランディングをした事が、
川下では依然として厳しい景気を回復させようとする、
ひいては日本の中小企業に元気を与えようとする熱い意気込みに感じられ、
大企業がお金をかけて作った広告とは違う良さが、滲み出ていた。
こういう広告がもっと増えると良いと思う。
ADC展は毎回、一般作品と会員作品と、会場を別にして展示されるのだが、
最近よく思うのは、現実の仕事の参考になるのは一般作品ばかり。
会員作品は、巨匠達の伝統芸のアート展覧会のようで、
キャプションを見なくても誰の作品か一目瞭然。
コンセプトもビジュアルも技術もでぶっ飛びすぎていて、
今日明日の仕事の参考にはあまりならない。笑
巨匠同士が、お互いの作品を鑑賞し合うサロンのような雰囲気。
ADCはサロンだと言われるが、まさにその通りである。


