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2008.07.02
居山浩二展 「文字景-typescape」
銀座のガーディアンガーデンで開催中の
居山浩二さんの個展へ。
居山さんは、多摩美を卒業後、日本デザインセンターを経て、
イヤマデザインを設立、2005年にJAGDA新人賞を受賞。
最近では、集英社文庫「ナツイチ」のビジュアルを担当されている。
会場に着くと、驚いたことに、会場のガラス戸の向こうにご本人が。
なにやら、会場の撮影と取材をしている模様。
様子をうかがっていると、手招きで“どうぞ"の合図。
そっと中に入って取材の邪魔にならないように、
作品を観覧し始める。
今回は、この個展のために制作された、
写真作品のみを展示されていた。
居山ファンとしては、仕事の作品の展示も期待して行ったので、
入った瞬間は少し残念な気持ちもあったのだが、
作品をじっくり見ているうちに、その気持ちもどこかへ飛んでしまった。
モビール状になった、巨大な漢字の部首が、
さまざまな日常の風景の中に配された写真たち。
部首と風景が、関連していたり、いなかったり。
それを見る人にいろいろ想像させるのが狙いだろうか。
安彦幸枝さんの写真が、またすばらしく、
それらがマット系の紙にしっとりと印刷されていて、
かといって落ち着きすぎない明るさのある、気持ちの良い写真たちばかり。
ゆっくりと作品を見て、帰り際に、今回の作品集を買い、
取材の終わった居山さんにサインをしてもらい、
ひと言ふた言会話をして、会場を後にした。
何だかとてもラッキーなひとときだった。

居山浩二さんの個展へ。
居山さんは、多摩美を卒業後、日本デザインセンターを経て、
イヤマデザインを設立、2005年にJAGDA新人賞を受賞。
最近では、集英社文庫「ナツイチ」のビジュアルを担当されている。
会場に着くと、驚いたことに、会場のガラス戸の向こうにご本人が。
なにやら、会場の撮影と取材をしている模様。
様子をうかがっていると、手招きで“どうぞ"の合図。
そっと中に入って取材の邪魔にならないように、
作品を観覧し始める。
今回は、この個展のために制作された、
写真作品のみを展示されていた。
居山ファンとしては、仕事の作品の展示も期待して行ったので、
入った瞬間は少し残念な気持ちもあったのだが、
作品をじっくり見ているうちに、その気持ちもどこかへ飛んでしまった。
モビール状になった、巨大な漢字の部首が、
さまざまな日常の風景の中に配された写真たち。
部首と風景が、関連していたり、いなかったり。
それを見る人にいろいろ想像させるのが狙いだろうか。
安彦幸枝さんの写真が、またすばらしく、
それらがマット系の紙にしっとりと印刷されていて、
かといって落ち着きすぎない明るさのある、気持ちの良い写真たちばかり。
ゆっくりと作品を見て、帰り際に、今回の作品集を買い、
取材の終わった居山さんにサインをしてもらい、
ひと言ふた言会話をして、会場を後にした。
何だかとてもラッキーなひとときだった。

by tbm18363 | 2008-07-02 22:05 | 居山浩二
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