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12/4の神奈川新聞に掲載された、自動車メーカーの広告。

12/1〜3に横須賀市で行われた全国車椅子マラソン大会。
その大会をサポートする裏方の思いを伝えるべく、
世界的な車椅子ランナー千葉雅昭さんとともに、地元の小学生たちに、
障害がある人の暮らしや思い、夢を追いかけることの大切さなどを講義している一コマを撮影した。

千葉さんによるお話しは、大人が聞いても驚くような内容の連続。
仕事を忘れて聞き入ってしまった。

例えば、電車に乗っているとき、“邪魔だから降りろよ”と言われたことはあっても、
“何か手伝いましょうか?”と言われたことはないとか、
海外へ行くと5メートル先からMay I help you?と声を掛けられるが、
日本では声を掛けられたことがないとか。
(因みに、某テレビ局の企画で、“朝の通勤ラッシュ時、駅に車椅子の人がいたら何人の人が声を掛けるか?"という撮影に協力したところ、誰一人として声を掛ける人がおらず、テレビ局が“これはシャレにならないからボツにします"と言い出し、それに対し千葉さんは、“何バカなことを言っているんですか!こういう現実こそきちんと放送して世の中に伝えて下さい!"と怒ったらしい。(結局放送はされなかった))

聞いていて情けなくなるような、現実の数々。

でも、言われてみれば自分も車椅子の人に声をかけた事がない。

だからと言って、
日本人が世界の中で特別冷たい人種だとも思わない。

恐らく、向こうから声を掛けられれば多くの人は助けてあげるのだろうけれど、
自分から声を掛けるという行動習慣が、日本人には欠落しているのかもしれない。

であれば、“きちんと列に並ぶ"、“地震が来たら机の下に隠れる"みたいに、
子供の頃に一度学校などで、そのことを体験させてみてはどうだろうか。
1つの行動パターンとして刷り込んでしまえば、日本人は間違いなく実行できる。

モラルに委ねることも大切だけれど、
国民性に合わせて割り切った教育をすることも大切な気がする。

今回の講義は、限られた学校でのみ行われたが、
個人的には、すべての学校で行ってほしいと思う。


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