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水野学トークショー
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先日のブログにも書いた、書籍「グッドデザインカンパニーの仕事」の
発売を記念したトークショーを聞きに、青山ブックセンターへ。

スッキリと髪を切った水野さんが、登場して最初に宣言したのは、
「今日は本に書いていないことを喋ります」ということ。

予想外だったが、素晴らしい!と思った。

様々な事情で本編に入りきらなかった話。
未公開シーン、メイキング、オフレコ etc.
会場に足を運んだ人たちだけに与えられる特権があってこそ、
(無料でない)トークショーの意味がある。

前述の著書は、当然ながらご自身の会社である
グッドデザインカンパニーの話がメインだったが、
今回のトークショーは、人間・水野学の話がメイン。

まさに、僕が著書の内容について物足りなく思っていた部分で、
(と言っても、あのタイトルからしては何も間違っていないのだが)
それがこのトークショーで語られるとあっては、
期待しないはずがない。

果たして水野さんは、幼少時~学生~ドラフト時代~現在まで、
水野学個人が何を考え、どう過ごしてきたかについて、
いつものように、丁寧に、笑いを交えながら話された。

全体を通して感じたのは、仕事にまつわる全てにおいて
非常に徹底している人だということ。

モノ作りに対してのこだわりはもちろん、
それに関わる人(外部・内部スタッフからバイク便に至るまで!)に対しても、
そこまで!?と思うほどの徹底ぶり。

世の一流と呼ばれている人たちでも、
自分の仕事にここまで熱く、緻密に、徹底して拘っている人は、
そうそういないのではないだろうか。
そういう意味で、本当に尊敬してしまう。

そして、これも冒頭で、
「今日のトークショー、来ていただいた皆さんが、
何か一つでも持って帰ってもらえればと思って話します」
と言われていたのだが、その言葉通り、
僕はとても身になる話を、一つ持ち帰ることが出来た。
(それはここでは書かないでおこうと思う)

今回ひとつ不満だったこと。

2時間の予定であったトークショーが、
1時間を経過した辺りから何故か押せ押せになり、
30分を残して、質問コーナーになり、
さらに15分ほど残して終了。サイン会へと移ってしまった。

これって書店側の告知としておかしくない?

2時間って書いてあったら、普通トークが2時間だと思うでしょ。
こっちもそのつもりで行ってるし、
せっかくの良い話、たっぷり2時間聞きたかった。
何なら、延長して3時間でも聞きたかったぐらい。

途中から巻きが入るのはトークショーの常だけど、
入場料取る以上は、その辺をキッチリやってほしいと思う。

今回、何も言わずに帰ってきてしまったが、
後々のことを考えると、ちゃんとクレームをつけるべきだったと反省。

ただ、素晴らしいトークショーだったことには違いない。


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by tbm18363 | 2008-12-15 02:12 | 水野学

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