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2011.01.24 JAGDA入会
昨年末、JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)に入会しました。

多くの著名デザイナー達も在籍するこの団体に入会することで、
デザインに対する意識をより高めたいと思ったからです。

デザインが仕上がりに近づいた時にいつも自問すること、
それは“デザイナーの友人達に見せても恥ずかしくないか”ということ。

大学やAD講座での課題発表のつもりでやれば、
自然と下手な仕事はできなくなります。

JAGDA入会もそれと同じように、
自分にプレッシャーをかけるためのもの。

“このレベルでJAGDA会員?”と言われないように、
良い仕事をしてゆきたいと思います。

ただ、誤解を恐れずに言えば、
僕は“JAGDAっぽいだけのデザイン”は嫌いです。

いかにもデザイナーが作りましたと言わんばかりの、
書体やレイアウトに必要以上に凝ったもの。

デザインが目的に合致していればいいけれど、
デザインすること自体が目的になったようなデザインは
見ていて気恥ずかしくなります。

必要最低限のデザインを、最高のクオリティで定着させたものこそ
本当に優れたデザインだと思います。

また、デザインについてはこだわるけれど、
一社会人としてやるべきことが出来ていないデザイナー。
これも本末転倒です。

同じチームで一つのプロジェクトに臨んでいるのに
進捗状況を報告してくれない。
納品後も連絡がない。
だから、相手が満足していたのか不満だったのかも分からない。
刷り上がりも送られてこない。下手すると保管すらしていない。
後になって請求の希望金額だけ伝えてくる。

いくらデザインにこだわっていても、
それ以外の部分をおろそかにしていては、
良い仕事はできないと思います。

JAGDA会員の中には、
メールの返信がとても早い人や、
進捗状況をこまめに連絡してくれる方がいます。
さすがプロは違うと思わせてくれます。

自分も、デザイン以外の部分でもさすがと思われるような、
デザイナーになるべく、精進してゆきたいと思います。