2010.06.21
JAGDA新人賞受賞作家作品展2010
今年の新人賞は、木住野彰悟、長嶋りかこ、八木秀人の御三方。
クラフト感溢れるOne&Onlyな作品や、
田中-廣村ラインを感じさせる、
カチッと強度のあるグラフィックがすばらしい木住野さん。
白黒の、強くて気持ち良いコントラストの中に繊細さがある長嶋さん。
電通にいながら、こんな手の込んだものをいつ作るのか、という
圧倒的な仕事量に恐れ入る八木さん。
御三方ともタイプが違いながら、
それぞれが受賞に相応しいクオリティ。
個人的には、長嶋さんのガツン!とパンチが効きつつ、
細かいところまでめちゃくちゃ気を配っている仕事がツボだった。
カッコイイ系のデザインでありながら、決して乱暴じゃないし、手癖で作っていない。
書体・紙・撮影・展示方法に、すごく気を配っている。
今、すべてのバランスが丁度良い感じがした。
長嶋さんは博報堂のADで、元佐野研二郎さんチーム。
佐野チームはこれで、
小杉幸一さん、榮良太さん、長嶋りかこさんと三連勝(?)。
佐野チームは、DRAFTと並んで、
デザイン界のPL学園のようだ。(例えが古い…)
→作品はこちら
クラフト感溢れるOne&Onlyな作品や、
田中-廣村ラインを感じさせる、
カチッと強度のあるグラフィックがすばらしい木住野さん。
白黒の、強くて気持ち良いコントラストの中に繊細さがある長嶋さん。
電通にいながら、こんな手の込んだものをいつ作るのか、という
圧倒的な仕事量に恐れ入る八木さん。
御三方ともタイプが違いながら、
それぞれが受賞に相応しいクオリティ。
個人的には、長嶋さんのガツン!とパンチが効きつつ、
細かいところまでめちゃくちゃ気を配っている仕事がツボだった。
カッコイイ系のデザインでありながら、決して乱暴じゃないし、手癖で作っていない。
書体・紙・撮影・展示方法に、すごく気を配っている。
今、すべてのバランスが丁度良い感じがした。
長嶋さんは博報堂のADで、元佐野研二郎さんチーム。
佐野チームはこれで、
小杉幸一さん、榮良太さん、長嶋りかこさんと三連勝(?)。
佐野チームは、DRAFTと並んで、
デザイン界のPL学園のようだ。(例えが古い…)
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