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JAGDA TOKYO 第20回展
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先週の土曜日、六本木のJAGDA TOKYOで開催されていた、
カイシトモヤ×寺島賢幸 「HUMAN」の最終日に駆けつけた。

JAGDA TOKYO展は、JAGDA会員が二人一組になって一週間の企画展を行い、
それを1年にわたってリレー形式で開催してゆくもの。

今回はカイシさんがファンだという寺島さんに声を掛け、
お二方のポスター展が実現した。

カイシさんは、たまたまこのブログを読んでくれたことがきっかけで知り合い、
その後もSNS上でちょこちょこメッセージを交わしていたのだが、
実際に会うのは今回が初めて。
その発想力と定着力にはいつも感心させられているので、
作品はもちろん、会って話をするのが楽しみだった。

オープンと同時に到着したところどうやら一番乗り。
残念ながらホストもいないギャラリーで、
15~16点のポスターをゆっくり鑑賞。
火曜日のオープニングパーティーでは、
この狭いスペースに150人もの人がいたというから、
結果的に今日来たことは幸いだったかもしれない。

カイシさんも寺島さんも、その作品にはいつもツボを突かれているのだが、
今回の作品に限って言えば、カイシさんの方がツボだった。

フォルムと色と質感が、実験的でありながら安心して見られるというか。

学生の頃に「ポスター」というものに憧れていた気持ちを今も持ち続けている感じが
見ているこちらにも伝わってきて、やっぱりポスターっていいなぁと思ってしまった。

グラフィックデザインの中でもポスターはちょっと特別というか、
僕は音楽に近いと思っているのだが、
良いポスターを見ると、理屈抜きに心が高揚する。
デザインとアートの境界線なんてどうでもいいと思えてくる。
「カッコいい」「欲しい」「部屋に貼りたい」。それがポスターの醍醐味だと思う。


じっくりとポスターを観終わり六本木駅に向かう途中、
ギャラリーに向かうカイシさんと遭遇。

声を掛け、とんぼ返りでギャラリーへ引き返し、
カイシさん直々に用意してくれたお酒とおつまみで、
しばしデザイン談義。

途中から、同じくJAGDA会員の小熊千佳子さんや、
大阪から三木健さんなどもお見えになり、
ギャラリー内のカウンターはちょっとしたサロンと化した。

気がつけば3時間も長居をしてしまい、
高揚感とシャンパンで良い気持ちになりながら、
六本木を後にした。




by tbm18363 | 2009-09-25 01:07 | 展覧会