2009.07.23
『日本のグラフィックデザイン2009』
六本木に行ったついでに、
ミッドタウンでJAGDA2009の作品展を見た。
たくさんのポスター、
たくさんの小型グラフィック、
ハイクオリティーな作品ばかりなんだけど、
なぜか心にグッと入って来ない。
度重なるフェイバリットアーティストの訃報で、
心がそっぽを向いているのだろうか。
入口付近に展開されていた福田繁雄の作品群と
生前のVTRをぼんやり眺めていたら、
小林秀雄の言葉を思い出した。
「死んでしまった人間というものは大したものだ。
何故ああはっきりとしっかりとしてくるんだろう。
まさに人間の形をしているよ。
してみると、生きている人間とは、人間になりつつある一種の動物かな」
そうかもしれない。

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ミッドタウンでJAGDA2009の作品展を見た。
たくさんのポスター、
たくさんの小型グラフィック、
ハイクオリティーな作品ばかりなんだけど、
なぜか心にグッと入って来ない。
度重なるフェイバリットアーティストの訃報で、
心がそっぽを向いているのだろうか。
入口付近に展開されていた福田繁雄の作品群と
生前のVTRをぼんやり眺めていたら、
小林秀雄の言葉を思い出した。
「死んでしまった人間というものは大したものだ。
何故ああはっきりとしっかりとしてくるんだろう。
まさに人間の形をしているよ。
してみると、生きている人間とは、人間になりつつある一種の動物かな」
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by tbm18363 | 2009-07-23 23:31 | 展覧会
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