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2010.10.18 iida X-RAY
auの新機種、iidaのX-RAYがカッコイイ。

吉岡徳仁さんによるデザイン。
スケルトンだけどよくあるような安っぽさがなくシックな印象。
中身の基盤からこだわってデザインしたらしい。

auはこの秋、下り最大9.2MBの「WIN HIGH SPEED」を開始するらしく、
このiida X-RAYもそれに対応している。

あらゆる面で飽和状態にある携帯電話だが、
このデザインと速度の合わせ技は、久々に“欲しい"と思わせてくれた。

因みに吉岡徳仁さんは、
ミヤケイッセイ氏の下で修行を積んだプロダクトデザイナー。

『みえないかたち』という本を読んだが、
プロダクトとグラフィックというジャンルの違いはあれど、
いやむしろ、だからこそ、参考になる部分がたくさんあった。

一番心に残ったのは、
“人間の持っている様々な感覚をデザインする"ことを心がけているということ。

デザインでありながら、視覚や触覚だけに訴えるモノ作りをしないということ。

抽象的だが、何かとても心に響く言葉。

他にもハッとさせられるような考え方がいくつかあり、
時々読み返したくなる、大切な一冊。

最近思うのは、
自分からちょっと離れたところの本を読む方が参考になるということ。

直接的にアイデアには結びつかないけれど、
深いところでの考え方とか、心構えとかが参考になることが多い。

自分に近すぎると、もろに影響を受けてしまうので、
長期的にクリエイティブ力を高めるためには、あまり向かない気がする。

もちろん、状況や使い方によってはグラフィックの本も参考になるけれど、
まんま自分が今やってることに近いデザイン書を参考にするのは、
僕はあまり好きではない。

使い方とバランスが大切だと思う。







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