| Home |
2009.03.24
SoftBankのロゴ
あのスッキリとした書体は、
大貫さんによると「平成明朝」を元にしているらしい。
誰でもPCで打てるような、
普遍的でニュートラルなものを目指したんだとか。
Garamondを元にしていると思っていたが、
平成明朝の従属欧文がGaramondなのだろうか。
(従属欧文とは、和文書体に付属している欧文書体のこと)
でも、和文書体の従属欧文はディセンダー(pやgなどの下にはみ出る部分)が
短いと聞いたことがある。だから長文を組むには向かないらしい。
日本人はまず気にならないが、
欧文に慣れ親しんでいる外国人から見たら不自然なんだろう。
アジアなんかで売られてる奇妙な形の日本語。
あれに近いものがあるのかもしれない。
因みに、大貫さんはSoftBankのマークとロゴを1日か2日で
作ったらしい。(孫正義おそるべし)
どこかのサイトで“ダサイ!”とか書かれていたが、
あのロゴって素人受けしないんだろうなと思う。
もっと未来っぽくてカチッとしたイメージを
想像するんだろうな。
デザイナーからすると、
そういう方が安易で恥ずかしいんだけど。
濃い味付けの料理みたいなもので、
すぐ飽きてしまうし。
何だって長持ちするのはシンプルなもの。

大貫さんによると「平成明朝」を元にしているらしい。
誰でもPCで打てるような、
普遍的でニュートラルなものを目指したんだとか。
Garamondを元にしていると思っていたが、
平成明朝の従属欧文がGaramondなのだろうか。
(従属欧文とは、和文書体に付属している欧文書体のこと)
でも、和文書体の従属欧文はディセンダー(pやgなどの下にはみ出る部分)が
短いと聞いたことがある。だから長文を組むには向かないらしい。
日本人はまず気にならないが、
欧文に慣れ親しんでいる外国人から見たら不自然なんだろう。
アジアなんかで売られてる奇妙な形の日本語。
あれに近いものがあるのかもしれない。
因みに、大貫さんはSoftBankのマークとロゴを1日か2日で
作ったらしい。(孫正義おそるべし)
どこかのサイトで“ダサイ!”とか書かれていたが、
あのロゴって素人受けしないんだろうなと思う。
もっと未来っぽくてカチッとしたイメージを
想像するんだろうな。
デザイナーからすると、
そういう方が安易で恥ずかしいんだけど。
濃い味付けの料理みたいなもので、
すぐ飽きてしまうし。
何だって長持ちするのはシンプルなもの。

スポンサーサイト
2008.08.26
中は読んだことがない
文庫本をジャケ買い。
ちょっと前から発売されている、
新潮文庫の限定カバーシリーズ。
4種類あり、白・黄色・ピンク・紺のツルツルとした無地に、
タイトルなどの文字が箔押しされている。
平積みの中でもダントツにカッコ良く、
物として欲しくなる存在感。
ピンクと白で迷ったが、
写真写りを考えてピンクを選択。
(中身は何でも良かった。僕が人間失格か?)
因みに今、書店の新潮文庫コーナーに展開されている手書き(風)POPは、
大貫卓也氏によるれっきとしたデザイン物。
初めて店頭に出たのは数年前。
特色インキを何色も使って、リアルな手書きのPOPを再現したもので、
メディアに回す広告費を抑える代わりに、こちらに予算を使って大々的に展開。
結果、POPを付けた本がとんでもない売り上げを記録したという、
半ば伝説と化しているアートディレクション。
Yondaと併せて、新潮文庫販促の財産となっている。
新潮文庫を2冊以上買うとYondaグッズがもらえるが、
個人的には、そのPOPの方が欲しかったりする。

ちょっと前から発売されている、
新潮文庫の限定カバーシリーズ。
4種類あり、白・黄色・ピンク・紺のツルツルとした無地に、
タイトルなどの文字が箔押しされている。
平積みの中でもダントツにカッコ良く、
物として欲しくなる存在感。
ピンクと白で迷ったが、
写真写りを考えてピンクを選択。
(中身は何でも良かった。僕が人間失格か?)
因みに今、書店の新潮文庫コーナーに展開されている手書き(風)POPは、
大貫卓也氏によるれっきとしたデザイン物。
初めて店頭に出たのは数年前。
特色インキを何色も使って、リアルな手書きのPOPを再現したもので、
メディアに回す広告費を抑える代わりに、こちらに予算を使って大々的に展開。
結果、POPを付けた本がとんでもない売り上げを記録したという、
半ば伝説と化しているアートディレクション。
Yondaと併せて、新潮文庫販促の財産となっている。
新潮文庫を2冊以上買うとYondaグッズがもらえるが、
個人的には、そのPOPの方が欲しかったりする。

by tbm18363 | 2008-08-26 03:24 | 大貫卓也
| Home |