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居山浩二展 「文字景-typescape」
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銀座のガーディアンガーデンで開催中の
居山浩二さんの個展へ。

居山さんは、多摩美を卒業後、日本デザインセンターを経て、
イヤマデザインを設立、2005年にJAGDA新人賞を受賞。
最近では、集英社文庫「ナツイチ」のビジュアルを担当されている。

会場に着くと、驚いたことに、会場のガラス戸の向こうにご本人が。
なにやら、会場の撮影と取材をしている模様。
様子をうかがっていると、手招きで“どうぞ"の合図。

そっと中に入って取材の邪魔にならないように、
作品を観覧し始める。

今回は、この個展のために制作された、
写真作品のみを展示されていた。

居山ファンとしては、仕事の作品の展示も期待して行ったので、
入った瞬間は少し残念な気持ちもあったのだが、
作品をじっくり見ているうちに、その気持ちもどこかへ飛んでしまった。

モビール状になった、巨大な漢字の部首が、
さまざまな日常の風景の中に配された写真たち。

部首と風景が、関連していたり、いなかったり。
それを見る人にいろいろ想像させるのが狙いだろうか。

安彦幸枝さんの写真が、またすばらしく、
それらがマット系の紙にしっとりと印刷されていて、
かといって落ち着きすぎない明るさのある、気持ちの良い写真たちばかり。

ゆっくりと作品を見て、帰り際に、今回の作品集を買い、
取材の終わった居山さんにサインをしてもらい、
ひと言ふた言会話をして、会場を後にした。

何だかとてもラッキーなひとときだった。


by tbm18363 | 2008-07-02 22:05 | 居山浩二

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